第7回 養護教諭のための精神保健講座
何かといえば<発達障害>、そんなブームの感がある昨今です。 発達障害への配慮が学校教育で不十分だったことは反省すべきです。 でも<ブーム>はいずれ去っていきます。不登校のたどった歴史と同様、 学校関係者がいつも考えていなければならない、そのような項目の一つに定着していくのでしょう。 そしてまた、新たな課題が登場してきます。
児童・生徒たちの精神保健に関しては、どのような問題が目の前に現れてもすぐさまそれなりに対応できるのが、 ほんものの養護教諭です。そのためには、それぞれの事例の分析を通して一人ひとりの技量を日々みがいてなければなりません。 ご参加お待ちしております。
なお今回は、初日に特別支援教育がご専門の田中康雄教授をお招きし、 この部分だけは公開講座として近隣の教育関係者にも聞いていただくことにしております。
日本子どもの未来研究所 所長 清水將之
| 期間 | 2010年8月6日(金)13時00分より、8月8日(日)13時00分まで |
|---|---|
| 場所 | 学校法人生野学園 生野学園中学校高等学校 |
| 講師 | 青木省三(川崎医科大学教授) 田中康雄(北海道大学教授) 西田寿美(三重県あすなろ学園園長) 清水將之(日本子どもの未来研究所所長) ※以上児童青年精神科医4人の講師陣も宿泊し、3日間共に過ごします。 |
| 定員 | 60名(先着順、締め切りは6月末日とさせていただきます) |
| 資格 | 養護教諭で、検討事例をご提供くださり、参加費を前納された方。 |
| 会費 | 35,000円(参加費、資料代、2泊宿泊費、5回食費、懇親会費および消費税) ※基本的には、生野学園の寮に宿泊していただく合宿形式ですが、 地元の方は毎日お通いくださっても結構です。 |
予定プログラム
| 6日(金) | |
|---|---|
| 13:00 | 受付開始 |
| 13:30 | 清水将之所長挨拶 宇都宮理事長挨拶 |
| 14:00 | 第23回子どもの未来セミナー『特別支援教育の光と影』田中康雄氏 |
| 16:00より | ご希望の方は生野学園をご見学ください。 |
| 17:30 | 懇親会 |
| 20:00頃 | 解散 |
| 7日(土) | |
|---|---|
| 07:00 | 朝食 |
| 08:30 | 講義1 西田寿美『親と付き合っていくコツ』 |
| 09:30 | 事例検討1(班に分かれて) |
| 12:00 | 昼食 |
| 12:00 | 講義2 清水将之『思春期問題の50年』 |
| 14:15 | 事例検討2(班に分かれて) |
| 16:45 | 終了 |
| 17:45 | バーベキューパーティー |
| 20:00頃 | 解散 |
| 8日(日) | |
|---|---|
| 07:00 | 朝食 |
| 08:30 | 講義3 青木省三『生徒から見た学校、おとなから見た学校』 |
| 09:45 | 事例検討3(班に分かれて) |
| 12:15 | 終了 |
| 12:30 | 昼食&修了証書授与 |
| 13:00 | 解散 |
事例の記載について
このセミナーは、事例を通して学びあうことを主眼としております。 ご参加の方は申込とともに、ご自身の経験なさった事例をA4用紙1枚程度にまとめてお送り下さい。
この要約には、以下のことを表現なさって下さい。
- 発表者名 同、所属
- ※子どもの名前(仮名)、学年、性別
- ※主な問題
- ※家族構成と各人の特徴
- ※問題が目に付くまでの経過
- ※簡単な生育歴
- ※対応の経過(ほぼ系列的に記述)
注記:1行40字、1ページ30行でプリントアウトする。できれば、終了した事例が望ましい。 成功例を期待していない。失敗例の中から参加者が学ぶことを数多く発見すること、 失敗と担当者が感じていても、客観的に観察しなおすと、好転の兆しが見え出す場合もあること、などをお忘れなく。
セミナーで取り上げる事例については、改めて詳しい事例紹介プリントの作成をお願いすることになります。